人生が花開くうぶすな開運法

豊かな人生を描こう

【3】産土の大神さま

今日は 『産土(うぶすな)の大神さま』 について、お伝えします!

 

この神さまは

今世で人間が開運するうえで欠かせない

とっても重要な神さまです!

 

神さまというと

つい、 『天』 を仰いでしまいますが、

『地』 にも、神さまはいるのです。

 

そして人間は、生きていくうえで

『地』からたくさんの恩恵を戴いているので

『地』の神さまを大切にすることは

自分の開運にとって、非常に重要なことなのです。

 

産土の大神さまは

自分が生まれた郷土そのものに宿る

大地の神さまです。

 

この大地自体が

産土さまのご神体であり、

そこに生えている植物は神さまの御毛なので

私たちは産土さまの体をいただいて生きているのです。

 

誕生から 現世での守護、亡くなったあとも

高い霊界へ導いてくださる

一生の守り神です。

 

また、 ムスビ(産霊)の神さま なので

結婚や出産などの

縁結びも得意分野です。

 

自分の産土の大神さまにお祈りが通じやすい神社を

『産土神社』

といいます。

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産土神社はその人の魂の縁で決まるので

同じ家に生まれた兄弟でも

同じ神社になるとは限らないし

家から一番近い神社とも限らないので

一度きちんとリサーチしたほうがよいでしょう。

 

『産土の大神さまのいらっしゃる場所』ということで

山や湖が産土神社(神社ではありませんが…)になることもあります。

 

また、病気の場合は、

治療と併用して、産土神社・鎮守神社の参拝を行うと

治療の効果がそれまでとは違ってきます。

 

産土神社と鎮守神社という

自分担当の神さまがいらっしゃる神社を知るだけで

精神的にとてもよいものです。

 

私も以前は、

人生が辛く感じることがありましたが、

そんなときは、産土神社や鎮守神社によく行きました。

 

すると、不思議と元気になるのです。

 

もちろん、神社という場に清められた効果もあると思いますが、

『自分担当の神さまがいらっしゃる』 というだけで

安心感と心の拠り所が持て

また、 『神さまのご開運をお祈りする』 ことで

自分自身も元気になれるのです。

 

潜在意識は

自分と他人のどちらに対して発した言葉か

区別がつかないと言います。

 

そういった意味でも、

神さまのご開運をお祈りするのは

自分自身のご開運をお祈りするのと

同じなのかもしれませんね。

 

産土の大神さまは

自分の直霊の大神さまと

表裏一体のご存在 です。

 

そして、直霊の大神さまと同じく、

親子や夫婦の産土の大神さま同士も

深い縁があります。

 

特に夫婦は、産土の大神さまの神縁で結ばれると

上縁のよい相手と結婚できます。

(ただし、一番最初に現れた相手が上縁とは限りませんので、

神任せにせず、自分の目で相手をよく見極めることが大切です。)

 

さて、ご開運のお祈りのときは

『自分の産土神社』か 『ふるさとの風景』

をイメージしましょう!

 

天の神さまと地の神さま、

どちらのルーツの神仏も大切にして

ますます開運しちゃいましょう!

 

 

 次回は、『産土の守護仏(しゅごぶつ)さま』について、お伝えします。

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☆「ルーツの守護のご存在」についてはこちら ☆

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☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆

みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます!

 ★こちらのブログでご紹介している開運法について★

 

 

 

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