今日は『先天の三種の大祓』の中の
「トホカミエミタメ」の意味や、称え方をお伝えします。
☆前回までの記事はこちら
まずは『先天の三種の大祓』のおさらい
まずは、最強の秘言である『先天の三種の大祓(せんてんのみくさのおおはらへ)』をもう一度おさらいしましょう。
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おかげさまで、ありがとうございます
宇宙の大いなる意志
大調和に基づく天命もちて
とってもありがたい
先天の三種の大祓を
称え奉る(となえまつる)
トホカミエミタメ
甲(きのえ)乙(きのと)
丙(ひのえ)丁(ひのと)
戊(つちのえ)己(つちのと)
庚(かのえ)辛(かのと)
壬(みずのえ)癸(みずのと)
祓ひ給ひ 清め出給ふ
(はらひたまひ きよめでたまふ)
トホカミエミタメ
子 丑 寅 卯 辰 巳
午 未 申 酉 戌 亥
祓ひ給ひ 清め出給ふ
トホカミエミタメ
乾(けん)兌(だ)
離(り)震(しん)
巽(そん)坎(かん)
艮(ごん)坤(こん)
祓ひ給ひ 清め出給ふ
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『トホカミエミタメ』の意味
さて、この『トホカミエミタメ』には、10以上の意味が重層的に含まれています。
その一部をご紹介しますが、少し難しいものもあるので、『へ~、そうなんだ~。』くらいの軽やかな気持ちでお読みください。
◆三種の神器の祝詞ともいい、三種の神宝(神器)を表している。
トホ⇒神剣
カミ⇒八咫鏡(やたのかがみ)
エミタメ⇒神璽(じんじ)
であり、心を磨く神言である。
◆『遠津御祖大神 笑み給へ(とおつみおやのおおかみ えみたまへ)』で「遠津御祖大神さま 微笑んでください」という意味。
『遠津御祖大神』は宇宙存在である①~③の神様の総称。
①
遠津御祖大神(とおつみおやのおおかみ)
⇒人間には直接関わらず、銀河系太陽系全体を統括する働きをされている。
②
遠津御祖神(とおつみおやのかみ)
⇒遠津御祖大神さまの分身で、地球の神仏を見守っておられるご存在。
御祖の大神さまの元神。
③
御祖の大神(みおやのおおかみ)
⇒遠津御祖神さまの分身で、私たち人間を直接守護してくださるご存在のトップ。
ゆえに、守護のご存在と自分の一霊四魂をつなぐ神言であると同時に、宇宙と地球存在である自分をつなぐ神言である。
◆トホカミエミタメ八神は、『宮中ご八神の大神さま』をあらわす。
宮中ご八神の大神さま
⇒宮中に祭られている偉大な八柱の神々。
日本民族の守護神であると同時に、地球人類の守護神でもある。
◆天地開闢(てんちかいびゃく)の際に、物質世界を創世させた旋回エネルギーをあらわす。
神々がトホカミエミタメで玄気世界に力を与えて、物質世界を生み出したとされる。
したがって、人間が玄気世界の願望実現領域にアクセスする神言なので、願望の実現に最適である!
【山田雅晴氏著『秘伝公開!神社仏閣開運法』より】
なんかすごい。。。
壮大です…、めちゃんこ壮大です…。
というわけで、なにやらものすごい神言なのです。
私の人生がどん底だったとき、
『笑み給へ』の意味くらいしか覚えてませんでしたが、
こういういろいろな要素を含んだ最強の秘言だったからこそ
称えるだけで私の現実世界にも変化が起きたのですね。
今改めて認識しました。
これはサボらずもっと称えたほうがいいですな…
次回ももう少し、この秘言についてお話します!
☆『先天の三種の大祓』について
☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます!