今日は『神仏ご開運の祈り詞~初級編~』をお伝えします。
まずは自分の産土さまと鎮守さま
そして守護のご存在に元気になっていただきましょう!
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おかげさまでありがとうございます
宇宙の大いなる意志
大調和にもとづく
天命もちて
とってもありがたい
わが産土の大神さま
(わが鎮守の大神さま)
をはじめ
わが守護のご存在たちの
一霊四魂の
いやますますのご開運を
お祈り申し上げます
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と、手を合わせて、心を込めて、お祈りします。
『自分の』産土さまということで
【『わが』産土の大神さま】
と言うところが、非常に重要です。
『宇宙の大いなる意志、大調和にもとづく天命もちて』
というのは、
宇宙の大いなる意志のもと、それぞれが天命を歩んで
対立から調和の方向へ進んでいきましょう
というメッセージが込められています。
『一霊四魂』
は【いちれいしこん】と読みます。
詳しい説明は後の記事でまたさせていただきます。
ただ、この一語が入ることによって、
何万という神仏に、ご開運のお祈りが届くようになります。
『いやますますの』
は【弥益々】と書き、『弥』は『益々』をさらに強調させる言葉で、
「癒し」という意味もあります。
神仏に「いっぱいご開運してください!」という気持ちで唱えましょう。
そして、お祈りの最大のコツは『笑顔』です!
朝起きたとき、夜寝る前など、いつでもいいので、
合掌して、ニコニコ笑顔でお祈りしましょう!
ちなみにこのお祈りは、産土神社や鎮守神社がわかっている場合は
お祈りしているときに、その神社をイメージするとより良いです。
また、実際に自分の産土神社や鎮守神社に参拝したときは、
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おかげさまでありがとうございます
宇宙の大いなる意志
大調和にもとづく
天命もちて
とってもありがたい
わが産土の大神さま
(わが鎮守の大神さま)
をはじめ
○○神社の大神さま、仏尊さまの
一霊四魂の
いやますますのご開運を
お祈り申し上げます
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とお祈りしたあとに、
自分の名前と生年月日を名乗り、
日頃の感謝を伝え、
『これから○○していきますので、後押しよろしくお願いいたします。』
とお祈りするとよいでしょう。
さて、このご開運のお祈りは神仏だけではなく
ご先祖さまや自分自身と、あらゆる対象に応用できます。
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おかげさまでありがとうございます
宇宙の大いなる意志
大調和にもとづく
天命もちて
とってもありがたい
○○○さまの
一霊四魂の
いやますますのご開運を
お祈り申し上げます
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『○○○さま』は
『わがご先祖さま』や『わが家族』、『わが人生』
など、なんでもよいのです!
ちなみに、自分自身のご開運をお祈りするときは
『わが一霊四魂の』と言うとよいでしょう。
少し長いですが、パターンが決まっているので、一度覚えてしまえばカンタンです。
一番大切なのは気持ちなので、
『一言一句間違えてはいけない!』
とは思わずに、気楽に唱えてみてください。
今回は初級編なのでここまでになりますが、同じようなパターンで
『神・仏・先祖のご開運をする祈り詞』
があります。
20代後半のある時期、私にほぼ毎日のようにトラブルが起きていたころ、
実はその祈り詞を唱えると、翌日は穏やかに過ごせることが多かったのです。
おそらく祈り詞によって、私の守護のご存在の力がパワーアップしたため、
大難が中難や小難になったのでしょう。
唱えないとやはり翌日はとても大変だったので、
当時はこの祈り詞をそれこそ祈るような気持ちで、毎晩寝る前に唱えていました。
近いうちに、そちらの祈り詞もご紹介していきたいと思います。
お祈りは本当に開運の効果があるのです。
今回はシンプルな祈り詞ですが、
今まで、知らない間もずっと守ってくださっていた
みなさまの産土さまや鎮守さま・守護のご存在に感謝の気持ちを伝え、
ますます元気になっていただけたら、大変嬉しく思います。
☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます!