今回は
一霊四魂のうちの
『四魂』
について、お伝えします。
【荒魂】
(あらみたま)
この世に現象化をもたらす働きをする内なる神性。
願望実現に深く関わる。
場所…直霊の後ろ、背中側にある。
【和魂】
(にぎみたま)
調和・統合する働きをする内なる神性。
場所…おへその奥、下丹田のあたりにある。
【幸魂】
(さきみたま)
智慧・洞察力・人生を開く(咲く)力を司る内なる神性。
場所…直霊の前、胸の前面にある。
【奇魂】
(くしみたま)
奇しき力(奇跡・超常的パワー)を司る内なる神性。
場所…額の前側にある。
そして、中心的存在になるのが
『一霊』である
【直霊】
です。
場所は胸の真ん中あたりにあります。
一霊四魂のそれぞれに
〇陽としての働き【神】
●陰としての働き【仏】
◎太一としての働き【太一】
があり、
一霊四魂のそれぞれが
尊いご存在なのです。
※『太一(たいつ)』とは、陰陽が調和されたときに生まれる新しい価値のことです。
また、人間は、
一霊四魂があるから
『5つの心を持つ』ように
多面的なのです。
こうしてみると、
幸魂→直霊→荒魂
と胸に集中していますね。
一般的に、『心』というと、胸のあたりを連想しますが
やはりとても重要な場所なのですね。
ちなみに、生まれ変わるときは
直霊は同じで
四魂のどれかは入れ替わる
こともあるそうです。
今世の自分は
今回限り
なので、
今の人生を大切にして
自分の特性を活かして生きたいですね。
自分の一霊四魂をますます輝かせて、楽しく面白い人生を創っていきましょう!
☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます!