さて、前回までは「運がよくなるタネ」を蒔くための、『土作り』のお話でした。
今日は、『根』の部分となる「ご先祖さま」についてお伝えします。
私たちが『木』で、ご先祖さまがその『根』だとします。
『根』が良質な『土』から養分をいっぱい吸収すると、『木』は大きく立派に育ちます。
でも、スカスカの『土』では、『根』は伸びず、養分も多く吸収できないので、『木』は大きく育ちません。
この「ご先祖さま」という『根』に養分を与えるのが『土』である「神仏」です。
※ここでいう神仏とは、『産土神社・鎮守神社・菩提寺』を中心とした、自分担当の守護の神仏のことです。
「ご先祖さま」という『根』がしっかり伸びれば、私たちという『木』は大きく育ち、立派な実をつけることができるのです。
さて、私たちの人生に影響を与えているご先祖さまは、どのくらいだと思いますか?
答えは
『30代、1000年、10億人以上』
です。
30代前までのご先祖さまが、私たちの人生に大きな影響を与えていると言われています。
「30代」前というと大体「1000年」前で、数にすると「10億人以上」のご先祖さまとなります。
なので、「ご先祖さま」をイメージするときは、この
『30代、1000年、10億人以上』
を頭に思い浮かべるとよいでしょう。
この10億人のご先祖さまのうち、霊格の高いご存在が、自分の守護霊になったり、高級守護先祖霊団として、自分の背後で守護してくださいます。
ただ、気をつけなければいけないのが、ご先祖さまはまだ修行段階だということです。
神仏のように願いごとを叶えたり、後押しをするほどの力はありません。
お願いごとをされると、ご先祖さまもキツイのです。
こちらは『後押し』という形で神仏にお願いしましょう。
ご先祖さまが元気になって、守護が厚くなると、自分の背後のバリアも厚くなり、いろいろなご存在から守っていただけるようになります。
自分のルーツの神仏である『産土神社・鎮守神社・菩提寺』の神仏をしっかり拝んで、ご先祖さまという『根』にたっぷり栄養を吸収していただきましょう!
さて、次回は高級守護先祖霊団を増やして、ご先祖さまの余徳をいただき、ご先祖さまのカルマを受けにくくする方法をご紹介します!
☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます!