20代のころ、大好きでよく読んでいた本です。
最近、思うところがあり、再読しましたが、
やはりとてもモチベーションの上がる良本でした。
自分のワクワクすることは、すべて同時進行で実行しよう
子どものころ、大好きだったこと。
時間ができたらやろうと思っていた趣味。
誰にも言わず、心に秘めていた夢。
それらすべての
自分の好きなことや
ワクワクすることを
「すべて同時進行で実行する」
ことをこの本は勧めています。
それらのワクワクの
どれか一部でも欠けると
その人本来の輝きが発揮されない
ということです。
小さな一歩を踏み出そう
自分の実行可能な範囲で
「小さな一歩」
を踏み出しましょう。
たとえば、本を出版したいのに
なかなか踏み出せないなら、
・まずは、ノートを机の上に置く。（パソコンを立ち上げる）
・次の日は、ノートを開いてボールペンを置く。
・さらに次の日は、１０分だけ書いてみる。
と、自分にとって抵抗の少ない範囲で
細かく行動を分けて実行しましょう。
自分の直観を信じよう
自分の心の声を無視せず、直観を信じましょう。
「この話にはどうも気が乗らない」
「なぜかあの人に急に会いたくなった」
などの自分の直観は
・どのタイミングで
・どのような行動をすべきか
・または、すべきでないか
ちゃんと教えてくれています。
産土開運法でも
魂（一霊四魂）の声に耳を傾け、
頭で考える自分の意識との差をなくしていき
一致させることを
「差取り（＝悟り）」
といいます。
「ワクワク」も
躍動する一霊四魂の喜びの声です。
本では
「直観と感情の違い」
についても詳細に語られています。
プラス因子を増やし、マイナス因子を減らす
ワクワクすることを実行し始めると
時間もエネルギーも有限なので
必然的に
自分がワクワクしないこと
（＝マイナス因子）
に費やす時間とエネルギーが減ります。
また、
自分のプライベートな生活や
仕事の前進を妨げ、
足を引っ張る活動や人物は
マイナス因子であることに気づき
意識的に
自分の生活から取り除くようにしていきましょう。
ワクワクとバランスの二本立てが大切
人生の幸福度は
食べ物の栄養バランスと似ています。
仕事だけ
趣味だけ
などに偏ると
満たされない部分が残り
幸福度は下がります。
この本では、
人生における幸福を
１０の分野に分けて
なるべくそれぞれを
欠けることなく
ワクワクで満たすことで
バランスのとれた人生になると
提案しています。
まとめ
いつの間にか
自分が抱えている役割や
誰かが言った言葉などで
心ががんじがらめになっているとき、
この本の考え方は
・自分と対話すること
・自分がワクワクすることに時間を使い、人生の質を上げること
を思い出させてくれ、
人生の主導権を
自分の手に取り戻す方法を
教えてくれます。
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☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます！
