人生が花開くうぶすな開運法

豊かな人生を描こう

『産土さま』の得意分野と役割

前回は、運がよくなるための「土作り」として

最も重要な『産土神社』について、お伝えしました。

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今日はこの『産土神社』の神様の得意分野や役割について、

もう少し詳しくお伝えします。


『産土神社』は、

自分が生まれたときに住んでいた自宅の近くにあるいずれかの神社で

そこには、自分が知らなくてもずっと守護してくださっている

自分担当の神様がいらっしゃいます。

そんな自分が産まれた土地の、自分担当の神さまを

「産土の大神(うぶすなのおおかみ)さま」といいます。

この産土さまは、生まれる前から結婚・出産・死後など、

その人の人生全般のことをお世話してくださる一生の守り神で、

 

例えば郷里を離れて引っ越しをするときには、

新しい土地の神さまに、

「うちのコが行くから、守護をお願いしますね!」

といって、鎮守神社になっていただけるようお願いをしたり、

 

結婚に関する男女の縁や、出産における子供との縁、

また、相続問題なども取り持ってくださる神さまなのです。

そして死後、お迎えに来てくださるのも、この産土さまの役割です。

よく縁結びの有名な神社などへ行ったりしますが、

まずは、自分の産土さまにお願いしたほうが、

もともと自分の担当だし、そういう役割なので、効果があるのです。


また、自分が亡くなった(!)ときは

「わが産土の大神さま!」とお祈りすると、

すぐに「はいはい」と来てくださって

高い霊界へ上がる手助けをしてくださいます。


なので、生きている今のうちから、産土さまと仲良くしておくと、

亡くなってからも安心だし、今生もより多くのサポート、

例えば、人の巡り合わせがよくなったり、

守護度が増して大難が小難になったりなど、

ラッキーなことも増えるので、大変よいのです。


この産土さまは、自分の直霊(なおひ)と深い縁のある神様で、

いわば、「魂の縁」でつながった身内の神さまです。

身内だから、自分の生死や、結婚・出産、相続などの

家族に関する問題が得意なのです。
(※「直霊」とは、自分の魂の中心です。後の記事で詳しくご説明します。)


さて、次回は、産土神社の次に重要な現住所の守り神

『鎮守神社』についてお伝えします。

 

産土神社と鎮守神社の2つを知り、心を向けることが、大きな開運の土台となります!

 

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☆最後までお読みくださり、ありがとうございました☆

みなさまの人生のますますのご開運をお祈り申し上げます!

 ★こちらのブログでご紹介している開運法について★

 

 

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